非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

むかし母が作ってくれたクソ不味い焼きそばが急に懐かしくなり作ってみた

      2015/12/30

もう35年以上前になりますが、よく母が作ってくれた焼きそばが大嫌いで、出てきた時はゲンナリしたものです。当時我が家の焼きそばと言えばインスタント麺でそれを野菜と一緒にフライパンで炒めたもの。インスタントを茹でるだけで出さなかったのは、母としての良心なのかもしれませんが、このインスタント麺が何ともいえずマズかった・・・。お祭りで食べた焼きそば(生麺タイプ)がどんなに美味しかったか。

時は70年代~80年代初頭にかけて。日本がまだ今のような先進国になる前の時代です。1ドル300~250円の時代で、高度成長を遂げ豊かになりつつあったとはいえ、今と比較するとまだまだ貧しかったな~。クリスマスは家族全員ですかいらーくでお食事会だったからな。我が家ではあれが精いっぱいの贅沢だった。うちの息子たちなんて毎週どこかで外食してますよ。昔だったら医者の息子レベルです。

で、焼きそばの話に戻りますと、人間の記憶とは恐ろしいもので、この35年という長い年月を経て美化されたのか、なぜか無性に食べたくなってしまいました。ということで、今回の料理シリーズ(もう半ばシリーズ化してるな・・・)は「あのころ食べたクソ不味い焼きそば」の再現です。

まずはインスタント麺。タイトルがネガティブなイメージを持っているので、メーカー名はモザイク入れさせていただきました。まあ、パッケージですぐわかるのかもしれませんが、最低限のエチケットということで。

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まず豚肉を炒めます。

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それから野菜を。定番のニンジン、タマネギ、キャベツってところです。

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さて、麺を茹でようと袋を開けたところ問題がが発生。よく見たら液体タイプのソースじゃないですか。昔のインスタントと言えば粉タイプですよ。こりゃ、再現に暗雲が立ち込めてきましたね。液体の方が俄然うまいから。

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このタイミングで後戻りできないので、気を取り直して進めましょう。具を作っているところで並行して麺も茹でます。以前も書きましたが、茹で時間はメーカー推奨のゆで時間マイナス1分、としてください。メーカーの茹で時間だと柔らかすぎます故。

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茹で上がったら具の中へ投入。

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で、ソースを入れます。ここが本来なら粉だった・・・。

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で、ソースが全体に馴染んだら完成です。昔の焼きそばに比べて具が多くてちょっと豪華になりすぎちゃったかな。母が作ったのはもっと具が少なくて見た目貧相だったと思う・・・。

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で、お味はというと・・・、かなりうまいではないか・・・。生麺より好きかもしれない。

おかしいな、子供の頃は嫌いだったんだけど。

で、気付いたらうちの子供たちにウケが良かったのか、ものすごい勢いで食べてやがります。

35年前と明らかに違う状況で、インスタント麺が知らぬ間に進化を遂げていたのか、生麺タイプに慣れたことで逆にインスタントが新鮮に思えたか、独身時代に美味しんぼをバイブルとし岡星精一を師と仰いで磨いたこの腕が影響したのかわかりませんが(たぶん麺が進化したんですね)、結構うまかったですね。

また作ろ。

 - 雑談