Google Apps ScriptでWebページが作れる!
2018/08/18
Webページを作ろうとすると、Webサーバーを用意しなければなりません。安いところはありますが、それでもお金がかかります。ところが、Google Drive上でGoogle Apps Scriptを使ってWebページを作れます。これにはびっくり。
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まず、Google Drive上で、「新規作成」から「Google Apps Script」を選択します。
プロジェクト名は「WebTest」としました。
次に、メニューの「ファイル」から「新規作成」-「HTMLファイル」を選びます。
下のようなウィンドウが現れるので、ファイル名を入力します。今回は「index」としました。拡張子は不要です。入力したら「OK」ボタンをクリックしてください。
「index.html」ファイルが現れます。初期設定で以下のコードがあらかじめ記述されています。
とりあえず、「Hello World!」と入力。
次にスクリプトファイル「コード.gs」ですが、デフォルトで記述されていたコードは消して、以下のようなコードを書きます。doGetはウェブサイトが開いたときに自動でコールされる関数のようです。
function doGet() { var t = HtmlService.createTemplateFromFile('index.html'); return t.evaluate(); }
次にWebページとして閲覧できるようにします。
メニューの「公開」-「ウェブアプリケーションとして導入…」を選択します。
次のようなウィンドウが現れます。初期設定は自分のみしか閲覧できないようになっていますが、「次のユーザーとしてアプリケーションを実行」と「アプリケーションにアクセスできるユーザー」を変えれば閲覧制限を変えることができます。最初は初期設定のままでいいでしょう。設定したら「導入」ボタンをクリックしてください。
以下のウィンドウが現れるので、リンクの「最新のコード」をクリックしましょう。
Webページが現れます。これが見えれば成功です。
上部に余計なメッセージがありますがとりあえずはWebページとして表示できます。(上部メッセージを取ることできないのかな…?)
まずは基本的なところについて書きましたが、JavaScriptは記述できるか、データベース「Fusion Tables」との連携などの方法を調べていきたいと思います。
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