Googleドライブ上で使えるクラウドIDE「ShiftEdit」を使ってみた
前から気になっていたのですが、Google Drive上にShift EditというクラウドIDEがあります。インストールして使ってみたので、そのレビューを書きます。
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まずはGoogleドライブにインストール
Googleドライブ上の「新規」メニューから、「その他」-「+アプリを追加」を選択します。
Shift Editを探してそれをクリックします。
下の画面になるので、「接続する」をクリックします。※下の画像はすでに接続済みなのでボタンが「接続済み」になっていました。すみません。
これでインストール完了です。
Shift Editの初期設定
「新規」-「その他」-「ShiftEdit」を選択します。
いろいろな許可を求められるので、「許可」ボタンを押しましょう。
メンバー登録を求められますが、Googleアカウントでサインインできるようです。「G」マークをクリックしてサインインしましょう。
またもや許可を求められました。ここもやはり「許可」ボタンをクリック。
ユーザーネームを入力する画面です。任意のユーザー名を入力後、「Save」ボタンを押しましょう。
しばらくローダー画面が表示されます。
ようやく、SiftEdit画面が開きました。ここでFTPサーバー情報の入力を求められました。自分のFTPサーバーの情報を入力。
FTPサーバーに接続成功すれば、こんなメッセージが表示されます。
ShiftEditを使ってみる
FTPサーバーに接続すると左画面にサーバーの仲が表示されます。右側がエディタ画面みたいです。
エディタ画面のタブをクリックします。
そうすると、どの言語を書くのか聞いてきます。いろいろな言語がサポートされているようです。C++とかC#のようなサーバー言語じゃないものまでありますね。とりあえず今回はHTMLを選びました。
デフォルトでHTML5形式でここまで自動で記述してくれます。
適当に<h1>タグでHello Worldと書いてみました。その後、メニューアイコンの保存ボタンを押します。
ファイル名を聞いてきましたので、無難に「index.html」としました。
すると、なんとサーバーの方にindex.htmlがアップロードされました。なるほど、サーバー上のファイルを直接修正できるようですね。確かに便利かもしれません。
で、Googleドライブとはどう連携されるのか?
今回使ってみて最大の疑問がここでした。
なぜかというと、ShiftEditを閉じて元のフォルダ内を見てみると何も保存されていません。ShiftEditはあくまでサーバー上のファイルを直接修正できるものであって、Googleドライブには何ら変化がないのです。なんか、Googleドライブ上で動かす意味がないのですが・・・。
どこかに、Googleドライブならではの機能があるかもしれないので、もう少し遊んでみます。何か変化あったらまたレビュー書きたいと思います。
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