非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

JavaFXをちょっと触った雑感とこれからのこと

   

3年前にJavaから離れてC#に転向しました。(詳しくは以下のブログを参照ください)

 

Windowsデスクトップアプリは今後もC#で作っていくつもりではいますが、ここ最近、昔を思い出しながらJava関係のブログを投下したところ、なんだか懐かしくなって再開したくなりました。

Javaをやめる際に、SNSで外人からJavaFXをやれ!と絡まれたことを思い出し(当時は絡まれたけどスルー)、C#も飽きたことだしJavaFXをちょっとやってみようかなと思った次第です。

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で、ちょっと触ってみた際の雑感を書いておきます。まだ十分に使いこなしていないので誤っているところもあるかもしれませんが、現時点の不安材料だと思ってください。

  1. FXMLでUIを別ファイルにまとめるという方向性は悪くないと思いました。多くの人が言っているようにコントロール部分と分けられるので。
  2. ただ、FXML上で構文ミスがあった場合、コンパイルエラーではなく実行エラーになるみたい。どこが間違っているかエラーメッセージから読み取ることが難しそう。
  3. その代替えとして、Scene BuilderというGUI作成ツールがあるらしいが、なんか動作が遅そう。Elicpseすら遅いと思う僕には馴染めそうにない。(まあ使ってみるけど)
  4. FXMLを使った場合、実行速度はどうなるんだろ? FXMLファイルを読み込む分遅くなりそうな気もする。
  5. JavaFXに関する書籍があまりにも少ない。全体的に盛り上がっていなさそう。

気になるのは2のところ。XMLの構文エラーってたぶんコンパイル時に見つけてくれないんじゃないかなって思うんです。そうなるとドツボにはまりそう。Scene Builderは必須なのかな。

あとは、2017年4月現在、JavaFXがあんまり盛り上がってない感が否めません。まずネット情報が少ないです。あっても1年以上前の記事だったりするので。

それと、書籍もAmazonで調べてみると少ないですねぇ。とりあえず↓これ買いました。

 

FXMLについてはあまり情報載っていないらしいのですが、まずは基本を押さえておこうと思います。

しかし、Javaって人気言語なはずなのに、書籍が少ないってどうなんでしょう。やはりAndroidアプリかサーバー言語が主で、デスクトップアプリにはあまり人気がないんですかね。

まあ、とりあえず、しばらくはJavaFXで遊んでみようと思います。

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