非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

100円ショップダイソーのEPSONインク(ITH)を買って交換したらカオスが待っていた

      2017/09/17

以前、Canonプリンターでインクジェットインク(BC-340用)をダイソーで購入して詰め替えたらうまくいったことを書きました。

 

あれから我が家のプリンターも変わってEPSON製になって純正インクを使ってきていましたが、そろそろ以前のようにダイソーインクを試してみようと思った次第です。

用意したのがこちら。

 

一番右が交友したブラックインクです。真ん中がドライバー式のドリル。これは以前に買っておいたものです。で、最後に一番左のものがインクの残量リセッター。

最近のプリンターはインク残量をモニターしていて、それが枯渇すると印刷ができなくなるんです。白黒印刷であってもカラーインクがなくなると印刷できません。

 

これはインクカートリッジ内のメモリに記憶されているので、それをリセットさせないと、いくらインクを詰めても印刷できなくなるってわけです。

この残量リセッターはそのためにあります。

アップにするとこんな感じ。

 

電源はUSBケーブルから供給します。

 

 

使い方はいたってかんたンで、端子にインクカートリッジの電気接続部に突っ込むだけ。緑ランプになったら処理完了です。1秒もかかりません。

 

さて、早速インクを詰め替えます

今回、ブラックインクが切れたので一番左のブラックカートリッジを外します。

インクを詰めるために穴を開ける必要がありますが、だいたい中央あたりと推定(赤矢印部分)。それ以外は本体との間に隙間があるので、たぶん中央部でしょう。

 

ドライバードリルで穴を開けます。この時点で後ろから残ったインクがドバドバ出てきます。これがカオスの始まり…。

 

さあダイソーインクの登場です。穴の詰め物も同梱されていますが、ちょっと大きすぎるのでこれは使いません。(代わりに適当なシールを貼りました)

 

穴が開いたらインクを注入。どれくらい入れていいかわからないのでここは目分量。今回そこを見誤ってしまい、溢れ出てしまいました。床に黒インクがこぼれるという大惨事発生

 

何とかシールを貼って装着しました。シールからインクが漏れています。なんかヤバそう…。この時点で手といい床といい黒インクの甚大な被害が発生しております

 

装着すると、なんとプリンタから純正品じゃないと怒られました。最近のプリンタは頭が良い。インクそのものに反応したというよりも、犯人はおそらく残量リセッターですね。

 

パソコンの文書から印刷をしようと思ったら、こんなメッセージが。し…しつこい。

 

印刷した結果

それでも無理やり印刷すると…、なんだこりゃ、文字が潰れている!

 

何回かやってこの状態なので、これはヤバいと思ってあらかじめ買っておいた純正品と交換した次第です。(純正品に交換した後は印字かすれなくOKでした。)

インクを充てんする際にあふれるほど入れてしまったのが敗因なのでしょうか。次回またチャレンジしてみます。

ただ、インクジェットのインクって手に付くとなかなか消えないんです。これ、結構注意です。何日もかけて徐々に落ちていくので、もし顔なんかに付いたらヤバいです。

今回僕の手に広範囲に付いてしまい、数日たった今でも若干残っています。最初は真っ黒のまま落ちずどうしようかと思いましたが、顔じゃなくて良かったなと。

Amazonで非純正のカートリッジ買った方が結果的に低コストかもしれません…。

 

■2017/9/17 追記■ なので、非純正カートリッジ買って試してみました。そのレビューです。

 

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