WordPressでMarkdown記法を使いたいならJetpackを導入しよう
2017/09/29
WordPressは標準でもごく限られた範囲ではありますがMarkdown記法が使えます。しかし、フルサポートとなるとプラグインのインストールが必要となります。
プラグインでお勧めなのがJetpackです。
もともとJetpackは、アクセス解析や問い合わせフォームなど機能てんこ盛りなのですが、Markdown用プラグインとしても便利です。
デフォルトではMarkdown機能はOFFになっています。
この記事では、JetpackからMarkdown機能設定まで説明します。
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Jetpackのインストール
まずはJetpackをインストールしましょう。
プラグインメニューからJetpackを検索して、以下のものが見つかったらインストールします。インストールするとサイドメニューに「Jetpack」が現れます。
Jectpackの設定
サイドメニューの「プラグイン」から「Jetpack by WordPress」を探して、その中の「設定」をクリックします。
すると、以下の画面になるので、Composingの中に「プレーンテキストのMarkdown構文で投降やページに書き込み」のところを有効にします。
これで、WordPressでMarkdown記法が使えます。
さっそく使ってみよう!
まずは、h2タグを書いてみたいと思います。
こぼブログの本文の見出しはh2タグを使っていますが、Markdown記法だと先頭に「## 」を入れます。
ビジュアルエディタモードのまま「## 見出し」を入れて「Enter」キーを押すと、以下のようにh2見出しに切り替わりました。
そのほか、ビジュアルエディタモードで以下のように書くと…
以下のようになります。こちらはエディタ上では切り替わりません。
強調文字
- list1
- list2
- list3
header1 | header2 | header3 | header4 | header5 |
---|---|---|---|---|
item1 | item2 | item3 | item4 | item5 |
Markdown記法は慣れればサクッと書けて製作工数もぐっと減るのでもっと広がってほしいですね。OfficeのWordなんかも取り入れてくれたらうれしいです。ちょっとしたビジネス文書だったらMarkdownで十分です。
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