Chrome画像編集アプリ「Pixlr Editor」を試してみた
2017/08/30
Chromeブラウザ上で動作する画像編集アプリ「Pixlr Editor」を試してみました。
最近、Chrome上で動くアプリが充実してきたみたいで、その中で特に評判の良い「Pixlr Editor」をちょっと触ってみたくなった次第です。
Windows機だったら別のアプリがあるのですが、僕のLinuxマシンのストレージが32GBしかなく、しかもWindowsとデュアルブートしているので、アプリを入れる容量がないことと、近い将来Chromebookがほしいと思っていて、アプリの状況を知っておきたいと思ったのが動機です。
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早速Chromeにインストール
Chromeブラウザのウェブストアから「Pixlr Editor」を探します。選択すると以下の画面になるので、右上の「CHROMEに追加」ボタンをクリックします。
あっという間にインストール。インストールというよアプリに「接続」と言ったほうが正確ですね。
開くと僕のLinuxマシンでは以下のようにFlushが入っていないとメッセージが。赤矢印の「here」をクリックしてインストールします。
ご覧の通り無事起動しました。
使ってみる
初期画面で画像を開く方法を選択することができます。今回はとりあえず「コンピューターから画像を開く」を選択しました。
フリーの素材サイトから持ってきた画像を開いて見るとこんな感じ。
部分的にぼかしやモザイクをやってみました。普通にできます。
それ以外にもこんな感じで画像を編集できます。
雑感
ざっと使ってみましたが、雑感を書きします。
- Gimpなどに比べ機能は少ない。
- 動きは問題なし。サクッと動く。
- かんたんな画像編集には機能的に申し分ない。
- バグが1つあった。メニュー「ファイル」−「画像を開く」をやるとマウスのクリックが不可になる。[ESC]ボタンで回避。※僕のLinuxマシンで。Windows機は試してない。
- サクッと上書き保存ができない。名前をつけて保存形式のみ。まあこれはブラウザからローカルへのアクセスなので仕方ないか。
・・・という感じでしょうか。
なんか、GimpにもChromeブラウザ上で動くやつがあるらしいのですが、今度試してみて比較したいと思います。
■追記■ Gimpも試してみました! こちらをどうぞ
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