非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

GitクライアントをGo言語で作った

   

Go言語で簡易的なGitクライアントアプリを作りました。Go言語なのでコンソール上で動くプログラムです。

もともと、ネット出回っているGitクライアントを使っていて、右クリックメニューですべて操作できる便利なものだったのですが、もっとシンプルなものがほしいなと思って自作することにしました。

ここ最近はコマンドラインでGitを使っていたのですが、その補助的な役割です。

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アプリの概要

個人的な必要最小限の機能しかありません。特にチームでプログラム開発しているわけではなく、自作したプログラムを公開するために使用しているだけなので、そこで使う範囲しかないです。

以下の5機能のみです。

  • init
  • add/reset
  • commit/reset
  • remote add/set-url
  • push

GitHubにて公開しています。

GitHub: satoshi71/GitClient

 

使い方

使っている一連の流れを動画にしました。音声なしの1分強の動画です。

 

以下は画像を使って解説します。

Git管理したいフォルダに実行ファイルを持って行って実行すると、以下のようにgit initを促されます。「y」で実行します。「n」だとアプリを終了します。

 

initすると初期画面になります。1~5の番号を選びます。99でアプリを終了します。

 

こちらはファイルの追加画面。カレントディレクトリ内のファイルリストが表示され、追加したいNo.を選択します。

 

選択すると以下のように「追加済み」の表記になります。

 

こちらはコミット画面。「1」を入力するとコミットします。コメントは「Commit: 日付 時刻」が自動で割り当てられます。

 

こちらがリモートリポジトリへのpush画面です。「1」でpushします。※別画面でリモートリポジトリのURLを設定することができます。

 

pushが成功しました。

 

以下のように、アップされています。

 

・・・という感じで機能がかなり制限されていますが、まあ、個人的にはこんなところかと。今後、必要に応じて、logやdiff、cloneなどを追加します。

GitHub: satoshi71/GitClient

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