非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

Excel/VBAの超基本~リボンの開発タブ設定とVisual Basic Editorの起動まで~

   

Excel/VBAの超基本的なことですが、リボンに開発タブを設定する方法とVisual Basic Editorの起動方法について書き留めておきます。

ホントに基本的なことですが、Excelマクロの記事を書く際に「開発タブを設定する場合はここを見てね」と説明を省略するための記事です。(要は内部リンク用)

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開発タブを出すためのリボン設定

Excelマクロ(VBA)を使う場合、リボン(メニュー)に開発タブが必要になりますが、これはデフォルトで表示されていません。

リボンのどこでもいいので、マウスの右クリックメニューを開き、「リボンのユーザー設定」を選択します。

 

すると、以下のウィンドウが現れます。

 

右側のリストの中の「開発」というところにチェックが入っていないので、そこにチェックを入れます。

 

これで、リボンに開発タブが現れるようになりました。

 

Visual Basic Editorを起動する

開発タブの中で一番使うのが、以下の①②③のボタンです。この中の①をクリックしてみましょう。

 

すると、Visual Basic Editorが現れます。この状態ではまだエディタ部分が現れていません。

 

メニューの「挿入」-「標準モジュール」をクリックします。

 

すると、エディタ部分が現れます。左のプロジェクトウィンドウを見ると、「Module1」というものが現れています。

 

エディタ部分にプログラムを書いていくわけですね。下の例はメッセージボックスを表示させるコードです。

 

具体的なプログラムコードは初心者向けの書籍などで勉強しましょう。

 

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 - Excel, VBA