非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

Go言語でQRコードが簡単に作成できるパッケージがあった!

      2017/10/07

Go言語でQRコードの画像を生成するライブラリがありました。

会社でQRコードを生成するようなプログラムを作る必要が出来てしまい、いろいろ探したのですが、Go言語で作るのが一番簡単そうだなと思った次第です。

ライブラリはこちらです。サンプルコードも載っていてわかりやすいです。

GitHub: boombuler/barcode

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ライブラリのインストールとサンプルコード

まずは、ライブラリをインストールします。Go言語はgo getコマンド一発でライブラリがインストールできてしまうのが他の言語になりメリットです。

$ go get github.com/boombuler/barcode
 

 

GitHubに掲載されているサンプルコードを転記しておきます。「Hello World」という文字を200×200pxのQRコードに変換するプログラムとなっています。QRCode.goというファイル名に保存しました。

package main

import (
  "image/png"
  "os"
  "github.com/boombuler/barcode"
  "github.com/boombuler/barcode/qr"
)

func main() {
  // Create the barcode
  qrCode, _ := qr.Encode("Hello World", qr.M, qr.Auto)

  // Scale the barcode to 200x200 pixels
  qrCode, _ = barcode.Scale(qrCode, 200, 200)

  // create the output file
  file, _ := os.Create("qrcode.png")
  defer file.Close()

  // encode the barcode as png
  png.Encode(file, qrCode)
}
 

 

実行してみる

さっそく実行してみました。

$ go run QRCode.go
 

 

すると、カレントディレクトリにQRコードのpng画像が生成されました。

 

念のためスマホでスキャンしたところ、ちゃんと読み取れました。

めちゃくちゃ速いです。一瞬で画像が生成できました。

これを元に会社で使えるようにカスタマイズしていこうと思います。

■2017/10/7 追記■

 

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