非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

PythonでSQLiteを扱う方法

   

Pythonでは標準でSQLiteが扱えます。

C#とかJavaだと追加ライブラリが必要なのですが、標準で扱えるのはうれしいです。

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ソースコード

ソースコードは以下のとおりです。

指定のファイルがなければ新規作成してくれます。テーブルの作成、データの追加、データの読み込みを一連で行うプログラムです。

import sqlite3

#SQLiteに接続
conn = sqlite3.connect("test.sql")

#テーブルtable1を作成
sql = "CREATE TABLE IF NOT EXISTS table1(id INTEGER, name TEXT, age INTEGER);"
conn.execute(sql)

#データを追加
sql = "INSERT INTO table1(id, name, age)VALUES(1, '鈴木太郎', 68),(1, '山田隆', 38);"
conn.execute(sql)

#追加したデータを読み込み・コンソールに表示
rows = conn.execute("SELECT * FROM table1;")
for row in rows:
  print(row[0], row[1], row[2])

#クローズ
conn.close()
 

 

実行結果

上記プログラムを実行すると、以下のように追加したデータが現れます。

 

もともとファイル(test.sql)は存在していませんでしたが、実行することでファイルが作成されました。

 

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 - Python