Linux Mintで画面をビデオキャプチャできるSimpleScreenRecorder
2022/02/22
Linux Mintで画面のビデオキャプチャしたいと思っていたところ、SimpleScreenRecorderというフリーソフトがあり早速使ってみました。
とても使いやすいのでレビューします。
■2022/2/22 追記
Ubutnu22.10よりSimpleScreenRecorderが使えなくなったようです。最新のスクリーン録画方法はこちらを参照ください。
インストール方法
インストールは以下のコマンドからインストールできます。
$ sudo add-apt-repository ppa:maarten-baert/simplescreenrecorder $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install simplescreenrecorder
インストールが終わると、以下のようにスタートメニューに「サウンドとビデオ」カテゴリの中に、SimpleScreenRecorderが現れます。
SimpleScreenRecorderの使い方
ソフトを立ち上げると以下の画面になります。一番下の「続行」ボタンを押しましょう。
ここでは主にキャプチャの範囲を指定します。デフォルトは「スクリーン全体を録画」が洗濯されていますが、部分的に録画したい場合は「任意の矩形を録画」を選択し、「矩形を選択…」を押すとエリアを指定できます。
設定したら「続行」ボタンを押しましょう。
ここでは動画ファイルの形式を選択します。デフォルトでは「MKV」という謎の形式が設定されているので、mp4などの一般的な形式に設定しましょう。終わったら「続行」ボタンを押します。
「録画を開始」ボタンを押すか、「Ctrl」+「R」で録画開始します。終わったら「録画を保存」ボタンを押して保存しましょう。デフォルトではユーザーフォルダの「ビデオ」フォルダ内に保存されます。
録画したのがこちら。前回Python/Pygameで図形をキー操作で動かす記事を書きましたが、その動作の動画です。
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