Linux MintにマークダウンエディタTyporaをインストールしたのでメモ
Linux MintにマークダウンエディタTyporaをインストールしましたのでインストール手順と簡単な機能について書き留めておきます。
こちらが外観です。
TyporaをLinuxにインストール
僕のPCはLinux Mintですが、debian系の場合は以下のコマンドでインストールできます。
$ sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys BA300B7755AFCFAE $ sudo add-apt-repository 'deb https://typora.io ./linux/' $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install typora
インストールするとスタートメニューのオフィスカテゴリに現れます。
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簡単な使い方
見出しは先頭を##や###にすれば、h2やh3の見出しが作れます。下図はh3の例。まあ、これは基本中の基本。
リスト表示もこの通り。まあ、マークダウンエディタならこの辺も常識かと。
表はエディタによっては対応していないケースがありますが、Typoraはこの通りちゃんと対応しています。僕がTyporaを使っているのはまずこれが大きな理由。センタリングのボタンが現れてくれるのが非常に便利なのです。
ソースコード表記についても下部のステータスバーのボタン1つで可能。これも便利ですね。
ただ、ソースモードはエディタ全体をソースコード用にしてしまい部分的に記述したい場合は「“`」で括ったほうが良いです。以下がその例です。
ソースコードモードにすると、元のマークダウン構文が現れます。しくじった時はここで直すことができます。
いろいろな形式でエクスポートできます。これ、意外とマークダウンエディタで対応していないケースが多いんです。特にHTML形式は個人的に必須。スタイルシートありなしが選べるのはたぶんTyporaくらいしかないんじゃないかな。
マークダウンエディタはいろいろありますが、ここまで対応できて、更にWindows、Linux両方で使えるものは結構限られます。それらを網羅したTyporaは超おすすめです。
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