非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

LenovoノートC340にUbuntu20.04インストールしたら「Turn off RST」!その対処法を書く

   

前回、LenovoノートPC(Corei5/SSD/8GB)の開封レビューを書きました。

で、一通りWindowsの設定も終わったところで、Ubuntu20.04のインストールにトライしましたがひと悶着あったので書き留めておきます。

突如現れたTurn off RST

Liveモードでは起動したUbuntu20.04ですが、いざインストールしようとしたら途中で「Turn off RST」というメッセージが現れインストールが拒絶されました。

Turn off RST
This computer uses intel RST (Rapid Strage Techology).You need to tern off RST before installing Ubuntu.
For instructions, open this page on a phone or other device help.ubuntu.com/rst.

 

RSTというのはググればすぐわかりますが、「ラピッド・ストレージ・テクノロジー」で詳しくはDellのサイトに解説が書かれています。ラピッドというからにはすばやいのでしょう。

で、こいつがUbuntuのインストールを邪魔しているらしいのです。

せっかく買ったのにダメか…と思いましたが、ググってみたらどうやらBIOS設定でOFFにできるとのこと。

 

BIOS設定でRSTをOFFする

Configurationメニューの中にそれらしきものがありました。Controller Modeに[RST mode]と。これを[AHCI mode]とやらに変更しました。

 

正常にインストール完了しました!

 

ただ、Windowsが起動しなくなっちゃんだけどね

ところが今度はWindowsが起動しなくなっちゃいました。RSTをONすれば起動するのか、パーテーションの設定に失敗してしまったのかわかりませんが、ほぼWindowsは使わないのでこのままにしておきます。ちょっともったいないけど…。

 

デュアルブートを考えている人は注意した方が良いでしょう。

 

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