Ubuntu20.10にOBS StudioをインストールしてYoutube配信をやってみよう
動画配信用ソフトOBS StudioをUbuntu 20.10にインストールしてみました。ゲーム実況やライブ配信ってどういうアプリを使っているのかなと以前から興味はあったのですが、ちょっと調べたところこのOBS Studioに行き当たったのでUbuntuにインストールしようと思った次第です。OBS Studioを選んだ理由はLinux用が用意されているからです。
今回はUbuntu20.10にインストールするまでを紹介します。
OBS Studioのインストール方法
以下のリンクから公式ページに行きます。「Linux」というボタンがあるのでそこをクリックします。
すると、Linux用のインストール方法が記載されています。残念ながらインストーラーのダウンロードではなくコマンドラインでインストール方法ですが個人的にはこちらの方がありがたいです。(Linuxユーザーはこっちの方が好まれますね)
インストールコマンドは以下のとおりです。FFmpegが必要でまずはそれをインストールします。(FFmpegは単独で映像や音声の編集ができるので入れておくと便利。こちらを参照)。仮想カメラのサポートが必要みたいでv4l2loopback-dkmsをインストールする必要があります。あとはOBS Studioのインストールコマンドとなります。
$ sudo apt install ffmpeg $ sudo apt install v4l2loopback-dkms $ sudo add-apt-repository ppa:obsproject/obs-studio $ sudo apt update $ sudo apt install obs-studio
OBS Studioの実行
インストールが終わるとアプリメニューにアイコンが現れます。でんでん太鼓の模様みたいなアイコンです。
起動すると自動構成ウィザードが起動しますがひとまず「キャンセル」を押してください。
ご覧の通り起動しました。使い方については後ほど。
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