非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

Go言語/Fyneでファイルダイアログを使う(ShowFileOpen / ShowFileSave)

   

Go言語用のGUIツールキットFyneでファイルダイアログを使う方法について解説します。

import文は以下の通りです。

fyne.io/fyne/v2/dialog
 

 

ファイルダイアログ(ファイルオープン)を立ち上げるコードは以下の通り。ファイルを選択するとコンソールにファイルパスが表示されるようになっています。

myWindow := myApp.NewWindow("File Dialg Test")
dialog.ShowFileOpen(func(file fyne.URIReadCloser, err error) {
  fmt.Println("File path: ", file.URI().Path())
}, myWindow)
 

 

ファイルダイアログの外観は以下の通りです。ちょっと独特な外観ですね。

 

ファイルセーブ用のダイアログは以下の通りです。

dialog.ShowFileSave(func(file fyne.URIWriteCloser, err error) {
  fmt.Println("File path: ", file.URI().Path())
}, myWindow)
 

 

外観はこんな感じです。

 

動作的にまだちょっと熟れていないなって感じです。フォルダ操作がシングルクリックだということもちょっと気になります。いずれ公開されるであろうFyne V3でもう少し改善してくれれば良いなと思いました。

 

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 - Fyne, Go言語