非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

Ubuntu22.04にMonoDevelopをインストールしたのでメモ

   

Ubutnu20.04にMonoDevelopをインストールしたので備忘録。以下がインストール後に起動してデフォルトで生成されたコードをビルドした結果です。

 

公式ページからインストールコマンドを確認する

Linuxへのインストール方法は公式ページに掲載されています。残念ながらUbuntuのバージョンは18.04で止まっていますが、22.04でもインストールできました。

 

MonoDevelopのインストール

まずはシステムに Mono リポジトリを追加します。

sudo apt install apt-transport-https dirmngr
sudo apt-key adv --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 --recv-keys 3FA7E0328081BFF6A14DA29AA6A19B38D3D831EF
echo "deb https://download.mono-project.com/repo/ubuntu vs-bionic main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/mono-official-vs.list
sudo apt update
 

Monoのインストールコマンドはこちら。

sudo apt-get install monodevelop
 

 

以下のようにアイコンが現れたらインストール成功です。

 

MonoDevelopを起動してみる

MonoDevelopを起動すると、最初にプロジェクトのテンプレートの選択を求められます。「Gtk#2.0プロジェクト」を選択。

 

いくつかの画面を経て以下のようにプロジェクトが生成されます。C#なのかGtk+なのか…?

 

このまま何もせずビルドすると以下のように何もないウィンドウが起動します。ここまでがデフォルトでコーディングしてくれているわけですね。

 

これから少し遊んでみようと思います。

 

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 - C#基本編, Gtk, Linux