非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

【Excel/VBA】ワークシート関数で#DIV/0!等のエラーを無視する方法

   

ExcelVBAでSUMなどのワークシート関数を使う場合、セルに#DIV/0!のようなエラーが入っているとちゃんと計算してくれません。

例えば以下の例でいくと、A1~A5にちゃんと数値が入っていれば問題ありません。空欄や文字列があっても無視してくれます。

a = WorksheetFunction.Sum(Range("A1:A5"))
 

 

ところが以下のようにエラーが入っている場合はNGです。

 

エラー無視する場合はどうするかというとIfError関数を使います。以下がその例になります。これでエラーを無視して計算してくれます。

a = WorksheetFunction.Sum(WorksheetFunction.IfError(Range("A1:A5"), 0))
 

 

 

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 - Excel, VBA