UbuntuにCursorをインストールしたのでメモ
プログラミングを効率化するためのエディタは数多くありますが、CursorはAIを活用した次世代型のエディタとして注目されています。VS Codeをベースにしており、使い慣れた操作感のままAIによる補助が受けられるのが特徴です。本記事では、Cursorのダウンロードからインストール、日本語化、テーマ変更までの基本的な設定手順を紹介します。
Cursorのダウンロードとインストール
CursorはAIを活用した高機能エディタです。まずは公式サイト(https://www.cursor.com/ja)にアクセスし、ダウンロードボタンをクリックします。
ダウンロードしたインストーラーを実行し、指示に従ってインストールを進めます。特に複雑な設定はなく、数クリックで完了します。
以下は、最初の画面ですが「Language for AI」で「日本語」を選択し、「Continue」をクリックします。
次に、VSCodeで使用している拡張機能をそのままCursorに移行するためのメッセージですが、ここでは行わず、「Start from Scratch」をクリックしましょう。
「Help Improve Cursor」を選択して「Continue」をクリックします。この設定はあとでも変更可能です。
「Sign Up」をクリックしましょう。
サインイン画面になりますが、僕はGoogleアカウントを使いました。
ロイグインが済むと以下のような画面になり、インストールは完了です。
日本語パックのインストール
Cursorの初期状態ではメニューや設定が英語表記になっています。日本語で利用するためには、日本語パックの拡張機能をインストールします。
画面上のメニューから「View」-「Extensions」を選択します。※下の図はテーマを「Light」に変えたもの。テーマの変更方法は次の章で。
検索バーに「japanese」と入力するとトップに表示された拡張機能(Japanese La… / 地球儀アイコン)を選択し、「Install」ボタンをクリックします。
インストール後、再起動を促されます。指示通り再起動するとメニューやUIが日本語で表示されるようになります。
テーマをLightに変更
CursorのデフォルトテーマはDarkですが、Lightテーマに変更することも可能です。※下の図はLightテーマに変更済み。
メニューから「ファイル」ー「ユーザー選定」−「テーマ」−「配色テーマ」を選択します。
上に入力バーが現れるので、その中から好みのテーマを選択します。僕の場合は「Light (Visual Studio)」を選びました。
これで背景が明るくなり、好みに合わせた見た目で使用できます。
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