非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

Windows 11:NAS/Samba接続トラブルを「資格情報」と「net use」で解消

   

自作のUbuntuサーバー(Samba)やNASをWindows環境に組み込もうとした際、何度設定を見直しても「拡張エラーが発生しました」というメッセージに阻まれ数時間を溶かしてしまいました。最終的に解決できたので、その際に行った「Windows 資格情報」と「コマンドリセット」の手順を書き留めておきます。

解決策1:Windows資格情報の追加

Windowsは、接続先のIPアドレスごとに「誰の権限でアクセスするか」を管理しています。エクスプローラーから接続しようとしてエラーが出る場合、Windowsが勝手に「今ログインしているPCのユーザー情報」をサーバーに送って拒絶されているケースが多々あります。これを明示的に上書きするのがこのステップです。

コントロール パネルから管理画面へ

Win + R キーを押し、[control]を入力し「OK」をクリックします。

 

「ユーザー アカウント」>「資格情報マネージャー」を選択します。「Windows資格情報」をクリックします。

Windows 資格情報の追加

「Windows 資格情報の追加」をクリックし、以下の3項目を正確に入力します。

  • ネットワークのアドレス: (例)192.168.10.101
  • ユーザー名: (設定済みのユーザーID)
  • パスワード: (設定済みのパスワード)

 

解決策2:net useコマンドによるリセット

資格情報を正しく設定したはずなのに「拡張エラー」が出ました。ここが最大のハマりポイントでした。実はWindowsの内部メモリ(セッション)に「接続失敗の記憶」が残っていると、新しい資格情報を見に行ってくれません。

コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを叩きます。

net use * /delete /y
 

 

このコマンドを実行すると、現在Windowsがバックグラウンドで「掴んでいる」すべてのネットワーク接続が強制解除されます。

接続

エクスプローラーを開き、上部のパス欄(アドレスバー)に、以下のように入力して Enter を押してください。

\\(UbuntuのIPアドレス)

例: \\192.168.101

これで接続出来たら完了です。

 

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 - Windows