Python:pickleで配列やオブジェクトを型を維持して保存・復元できる
Pythonにpickleというパッケージがあるのですが、これがかなり便利で配列やオブジェクトを任意のファイルに保存して、別の機会に復元して再利用できるという超便利なパッケージです。
データ構造や型を維持した状態で復元できます。
以下はディクショナリ型のデータを保存・復元する例です。まずはファイルに保存する例です。
import pickle data = {'Name': '山田太郎', '住所':'東京都', '年齢': 23} with open('data.pkl', 'wb') as f: pickle.dump(data, f)
次に保存したデータを読み込んで出力してみましょう。
import pickle data = {'Name': '山田太郎', '住所':'東京都', '年齢': 23} with open('data.pk', 'rb') as f: new_data = pickle.load(f) print(type(new_data)) print(new_data)
実行結果は以下のとおりです。ちゃんとデータ形式を維持した状態で読み込みできました。
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