Firebirdでデータベースを作ってみた(コマンドライン編)
前回、Ubuntu20.10にFirebiedをインストールしました。今回はコマンドラインで簡単なデータベースを作ってみたいと思います。
Firebirdの起動
$ sudo /opt/firebird/bin/isql
データベースの作成
SQL> create database 'testdb.fdb'; CON> user 'test' password 'test';
テーブルの作成
SQL> create table table01 (id integer, name varchar(50), age integer);
データの追加
SQL> insert into table01 values(1,'山田太郎', 50); SQL> insert into table01 values(2,'鈴木一郎', 43); SQL> insert into table01 values(3,'渡辺隆', 31);
データの読み込み
SQL> select * from table01;
一般的なSQL構文は普通に使えるっぽいです。Accessみたいにファイル単位で扱えるので配布も楽。且つ安定性も優れているらしいので企業で積極的に使うべきでだと思うんですよね。
欠点はクライアントソフトはなくはないですがスタンダード的なものはないところですね。自分で作ってみようかなぁ。
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