デジタルアートアプリProcessingを使ってみた
2016/08/31
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デジタルアートアプリを作製できるProcessingというアプリがあることを知り、ちょっと触ってみました。アプリのダウンロードは以下のサイトからできます。(ダウンロードサイズは118MBくらい)
起動するとこんな感じのウィンドウが現れます。
ここでプログラミングしていくわけですが、いろいろ覚える前に、サンプルが結構用意されているので、まずはそれを見てどんなものが作れるのか見てみましょう。メニューの「ファイル」-「サンプル…」を選択してください。
サンプルが列挙されたウィンドウが現れるのでいろいろ選べます。今回は「Graphics」-「DepthSort」を選びました。
ソースコードが現れます。ソースの解析はまずは置いておいて、赤矢印の実行ボタンを押してみましょう。
こんな感じで実行されます。以下は静止画ですが実際は動画になっています。スクリーンセイバーみたいなやつです。
このProcessingって、いったい何に使うのかって言うとイマイチわからないのですが、2次元アートを作ることに特化したアプリなのは確かです。成果物をInstagramやYouTubeに投稿するくらいしか思いつかないけど・・・。ただ、実行ファイルは作れますが、mp4みたいな動画ファイルへの変換はアプリ上にはなく一工夫必要なようです。
ちなみに、Wikipediaに載っている例を実行してみました。他のサービスと組み合わせることも可能みたいです。
日本地図の塗り分け
ウィキメディアのSVG形式の日本地図の白地図を読み込み、Prefectures という配列に記述された番号の県のみ塗り分けるプログラム。英語版の例のように地図データが各県ごとに name を持っていれば県名で指定することも可能である。
プログラミング自体はそんなに難しくはありません。しばらくウォッチしていきたいと思います。
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