Linux Mint 19.1でSambaサーバーを立てる
Linux Mint 19.1でSambaサーバーのインストールから設定までを書き留めておきます。
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Sambaのインストール
Sambaのインストールはapt-getコマンドでインストールします。コマンドは下記の通り。
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install samba
Sambaの設定
インストールが終わったら共有するフォルダなどの設定を行います。
設定ファイル /etc/samba/smb.conf をいじる必要があるのですがシステムファイルなのでスーパーユーザー権限で編集する必要があります。
Linux Mintの標準エディタがxedというソフトなので、以下のようにsudoコマンドを使って設定ファイルを開きます。
sudo xed /etc/samba/smb.conf
↓こんな感じでファイルが開けました。
ファイルの最後に以下のコードを追加します。戦闘の[ ]内は共有するフォルダ名称にないrます。path=で共有するフォルダを指定します。追記したら保存してください。
[Ueserver] path = /home/ueserver/Dropbox writable = yes guest ok = yes guest only = yes create mode = 0777 directory mode = 0777
Sambaのスタート
設定ファイルの編集が終わったらSambaサーバーを起動します。以下のコマンドを打ちましょう。
$ sudo systemctl restart smbd $ sudo systemctl enable smbd # 自動起動設定
Windowsから覗いてみる
サーバーを起動したら、Windowsマシンから覗いてみましょう。ネットワークフォルダを見てみるとLinuxのマシン名が確認できました。
そこを開くと先ほど設定ファイルで記述した共有フォルダが現れ、それをダブルクリックすると中身が見れるようになりました。
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