非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

【Go言語】配列の要素数を動的に設定する方法(make)

   

Go言語で配列の要素数を動的に設定するにはmakeを使います。一般的にコンパイラ言語での配列の要素数は固定値が必須でそれはGo言語も同じなのですが、その解決策としてmakeが用意されています。

基本形は以下のとおりです。valuesという配列変数にmakeを使って要素数10で初期化されています。この10を変更すれば動的に要素数を設定できるわけですね。

values := make([]int, 10)
fmt.Println(values)
for i := 0; i < 10; i++ {
  values[i] = i
}
fmt.Println(values)
// 出力例
// [0 0 0 0 0 0 0 0 0 0]
// [0 1 2 3 4 5 6 7 8 9]
 

 

文字列もこの通り。

values2 := make([]string, 10)
fmt.Println(values2)
for i := 0; i < 10; i++ {
  values2[i] = "A"
}
fmt.Println(values2)
// 出力例
// [         ]
// [A A A A A A A A A A]
 

 

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