C#: コマンドプロンプトでコンパイルするときのちょっとした工夫
2016/06/11
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兼ねてから言っている通り、僕はC#のプログラミングをVisual StudioのようなIDEを使わずテキストエディタでやっています。だからコンパイルもコマンドプロンプト上で次のようなコマンドを打ってやっているわけです。
C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v3.5\csc.exe /platform:x86 /target:winexe /out:Test.exe *.cs
ただ、いつも長いコマンドを売っているほど物好きってわけではなく、バッチファイルにしておいてそれをダブルクリックすることでコンパイルしているのです。
ところが、バッチファイルの欠点として処理が終わるとコマンドプロンプトのウィンドウも閉じてしまうという点にあります。正常にコンパイルできれば何の問題もないのですが、コンパイルエラーやワーニングが発生した時にメッセージを確認できないんです。これは結構痛い。
その対処法なんですが、バッチファイルの最終行に「PAUSE “wait”;」というコードを加えると、コンパイル後にコマンドプロンプトが開いた状態で停止します。
まあ、ちょっとしたことですが、地味に便利です。
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