非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

Photonを使ってElectronアプリをOSX風のUIにしてみた

   

ElectronをどのようにアプリっぽいUIにしようか悩んでいたのですが、OSXみたいなUIにしてくれるPhotonなるライブラリがあるとのことで早速試してみました。Bootstrapにしようかと思っていたのですが、こっちの方がカッコ良さそうです。

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完成イメージ

まず最初に完成イメージです。↓こんな感じです。

ツールボタンがあって、タブページがあって、フッターがあります。元々エディターを作ろうと思っていたところなので、UIはだいたいこんな感じでしょうか。

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Photonのダウンロード

ここからダウンロードできます。

http://photonkit.com/

トップページの右上に、「Getting Started」というリンクがあるのでそこから入ります。

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右サイドバーに「Download」ボタンがあるので、そこをクリックしてダウンロードしましょう。

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解凍すると以下のように3つのフォルダーから構成されています。僕はこのフォルダを「photon」というフォルダにまとめました。なので、HTMLからファイルを呼び出すときは、photon/css/photon.css のようなパスになります。

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コーディング

index.htmlは以下のようになります。


これを実行すると以下の画面が現れます。自作するよりカッコいいですね。

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ちなみに、PhotonのWebサイトの「Getting Started」ページの下の方に、基本的なテンプレートが載っているので、これをベースに作ると便利です。

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1つ不満な点があるとすれば、アイコンの種類が若干少ない点と、デスクトップアプリ用が少ないという点です。どちらかというとWebページ用が多いみたいです。どうしてもない場合は、Font Awesome でも使おうかなとも思案中・・・。

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