Chromebookに非開発者モードでAndroid Studioをインストールする
Chromebookと言えばプログラミング開発をする場合、開発者モードで起動しないとダメでした。この開発者モードへの切り替え(起動)が超面倒なので、そこまでしてChromebookで開発する必要ないなって思っていました。サブマシンにLinuxあるし。
ところが、Cronstiniの導入でLinuxアプリが使えるようになったことで、どうやら開発者モードへの切り替えせずとも開発環境として使えるようになったようです。
※ChromebookでLinuxを使う方法は以下を参考にしてください。
※自宅のChromebookはこちらです。
なのでChromebookにAndroid Studioをインストールしてみた
手順は通常のパソコンと同じ、公式サイトからダウンロード→解凍という手順です。以下からダウンロードしましょう。ダウンロード先はあくまでLinuxフォルダです。
https://developer.android.com/studio/index.html?hl=ja
Chromebookからのアクセスですが、Linuxとして認識してくれたみたいです。
ダウンロードファイルはtar.gz形式なので、ターミナルから解凍する必要があります。ダウンロード先まで行って以下のコマンドを実行しましょう。
tar -zxvf android-studio-ide-183.5692245-linux.tar.gz
以下のように解凍が始まりました。
以下のように解凍できました。これでインストールは完了です。
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Android Studioを実行してみる
ターミナルのディレクトリを解凍したフォルダ内のbin内まで入り、以下のコマンドでAndroid Studioを実行します。
./studio.sh
無事起動開始しました。
おなじみのWelcome画面になりました。
「Next」ボタンで次に進むと(いくつかの確認事項を聞かれた上で)アプリに必要なファイルのダウンロードが始まります。
無事、Chromebook上でAndroid Studioが起動しました。
ランチャーアイコンの設置
毎回ターミナルからコマンドで起動するのはしんどいので、Android Studioが起動している状態で表示されているアイコンを右クリックすると以下のメニューが現れ、「固定」を選択するとシェルフに起動アイコンが設置されます。
今回は起動するところまでとなります。これからいろいろ試していくので都度ここでシェアしていきたいと思います。
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