Googleドライブでデータベースが使えるという衝撃
2018/05/08
この記事の情報は若干古くなったので以下に書きなおしましたので、こちらを参考にしてください。
GoogleドライブでなんとFusion Tablesというデータベースが扱えるらしいです。競合のMicroSoftのOneDriveには当然ない機能。おそるべしGoogle。
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早速導入!
デフォルトにはないのですが、まず最初に、「新規」-「その他」-「+アプリを追加」を選択します。
いろいろアプリを導入できるらしいのですが、その中から、「Fusion Tables(試験運用)」を選びます。まだ試験運用みたいですね。
導入するとメニューに現れます。それをクリック。
以下の画面が現れるので、「Create empty table」を選びます。インポートもできるようですので、それは今後ということで。
テーブル名は適当に変更します。「myTable」としました。あと、フィールドがデフォルトで設定されていますがこちらも任意に変更します。
とりあえず、ID, NAME, AGEに設定して、レコードを挿入しました。この辺りは体感でできるかと思います。
Googleドライブ上に以下のアイコンが現れます。
とりあえず、今回はここまで。次回はスプレットシートからアクセスしてみたいと思います。当然、Google Apps Script を使ってアクセスすることになると思います。正直、クラウド上で無償でデータベースが使えるとは思いませんでした。Google Apps Scriptも考えると、MicroSoftは機能的に出遅れていますね。デスクトップ版は多機能で使いやすいのですがモバイル版になった途端、かなり機能が制限されています。やはり出自がデスクトップ用途からなのか、始めからクラウド版で進んできたGoogleの方が強いですね。もっとも、企業がGoogleドライブへ切り替えるかと言えば微妙ですが・・・。
今後もいろいろ試していきたいと思います。(このデータベースって公開できるみたいだけど、外部のPHPからアクセスできるのかな???だとしたらスゴイ。)
■参考リンク■
Googleスプレッドシートからデータベースを扱えるようになりました。まずは準備編。
- Google スプレッドシートからデータベース(Fusion Tables)を制御する(準備編)
- Google スプレッドシートからデータベース(Fusion Tables)を制御する(SELECTとINSERT)
- Google Apps Script: htmlからFusion Tablesを制御する
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