Edity: Googleドライブでホスティング機能を廃止した結果
2021/10/22
GoogleドライブをWebサーバーにしてしまうという便利なEdityでしたが、2016/8/31をもってGoogleがウェブページのホスティング機能を廃止することであえなく撃沈してしまいました。
その後、放ったらかしにしていましたが、今現在どうなっているかちょっと試してみました。
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Googleドライブ上ではまだ起動できるみたい
新規ボタンを押すと、まだメニューにはEdityが残っていて作成できるようになっているみたいです。適当なフォルダ上のところで作成してみました。
すると、こんが画面に。2か月前試した時と初期画面が変わっていました。とりあえず一番左の「Blank」を選択しました。
Projectファイルがどこかのサーバーからコピーされるらしく、それが終わると以下のような画面になります。「Done」をクリック。
以下のように「Blank」「code.jp」「style.css」「index.html」の4つのファイルが現れました。4つのファイルを選択したのち、「Select」ボタンを押します。
無事Edityが起動しました。デフォルトで初期のコードが書かれています。h1タグのBlankという文字が赤い色で表示されるのが初期コードみたいですね。
はたしてWebページとして表示できるか?
初期コードをちょこっと修正。文字色を変えたのと、ボタンを設置しました。このボタンを押すとcode.js側でalert(“Hello”);が動作します。つまりボタンを押すと、Helloと表示したメッセージボックスが現れるわけです。まずは最低限ここができるかどうか・・・。
右ウィンドウでテストできそうなのでボタンを押してみることに。そしたらメッセージボックスは出たのは出たのですが、以下の内容でした。なんとcode.jsの内容がそのまま表示されてしまいます。なんだか雲行きが怪しくなりました。
気を取り直して、次に進むべく「File」-「Publish project」を選択してWebページとして公開します。ちなみにこの時点ですでに各ファイルはGoogleドライブ上で公開状態に設定しています。
しばらくすると、こんなメッセージボックスが現れました。URLか「Open」ボタンをクリックします。
すると、ブラウザのページが現れたのですが、「Website not yet published!」と現れ、残念ながらブラウザ上では見ることができませんでした。前回は普通に見れたんですけどね。
いろいろ手を変えながら何回か試してみたのですが、どうやらダメみたいです。やはり、Googleドライブのホスティング機能の廃止は影響を受けていますね。わかっていたのですが、もしかして何か回避できる方法を用意していないかな、とも思っていたので残念です。
また何か情報を得たらブログで紹介しますが、今のところGoogleドライブ上でEdityは使えなくなったということで。
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