非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

Linux(kubuntu)にGo言語を導入したので備忘録

      2017/03/11

kubuntu LinuxにGo言語を導入したので忘れないように備忘録。

※アイキャッチ画像に自作Gopher君を載せていますが、Gopherの原著作者はRenée French氏です。

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Go言語のインストール

ターミナルから以下のコマンドでインストールできます。

sudo apt-get install golang
 

 

go versionと打って以下のようにバージョン情報が現れたら成功です。

 

 

GOPATHの設定

次にGOPATHの設定です。

これをやらないと、例えばライブラリをインストールする際に以下のようにエラーがでます。ライブラリはGOPATHで設定したフォルダに導入されますので。

$ go get github.com/nfnt/resize
package github.com/nfnt/resize: cannot download, $GOPATH not set. For more details see: go help gopath
 

 

GOPATHの設定はターミナルから以下のように打てばOKです。 ※あらかじめ設定するフォルダを用意してくださ。僕の場合はホームディレクトリの中に/_source/go/を作りました。

$export GOPATH=$HOME/ドキュメント/_source/go/
 

 

ただし、この場合だとターミナルを開くたびにこの設定をしなければならず面倒です。

 

なので.bashrcに入れました

ホームディレクトリにある.bashrcにコマンドを埋め込むことで、PC起動時にパス設定するようにしました。

.bashrcは隠しファイルなので、ホームディレクトリ上でターミナルを起動し、コマンドラインで.bashrcを開きます。僕のkubuntuの標準エディタはkateなので、コマンドでkate .bashrcと打ちます。もちろん、viでもemacsでもOKです。

 

エディタで.bashrcが開くので、最後の行に「export GOPATH=$HOME/ドキュメント/_source/go/」を入力し保存します。これでパソコン起動時にGOPATH設定してくれます。

 

ライブラリの導入方法

Go言語でうれしいのが、go getコマンド1つでGitHubで公開されているライブラリが導入できる点にあります。以下が例です。

$ go get github.com/nfnt/resize
 

 

ライブラリの導入は超簡単ですね。

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 - Go言語, Linux