非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

GAS:配列の要素数を取得する方法(length)

   

GASで配列の要素数を確認したい時の方法です。基本Javascriptと変わりありません。以下が例となります。

//配列を定義
let ken = ["北海道", "青森県", "東京都", "愛知県", "大阪府", "広島県", "高知県", "鹿児島県"];
console.log(ken);
//配列の要素数を取得
let len = ken.length;
console.log(len);
 

 

結果はこちらです。配列の要素数(8)を出力することができました。

 

2次元配列の場合はどうなるかというと、縦方向の要素数しか得ることができません。

//2次元配列を定義
let ken = [["北海道", "青森県", "東京都"], ["愛知県", "大阪府"], ["広島県", "高知県"], ["鹿児島県", "沖縄県"]];
console.log(ken);
//配列の要素数を取得
let len = ken.length;
console.log(len);
 

 

以下の通り、要素数(4)と出力されます。その中の第2配列分までは数えてくれません。

 

以下のように要素数を調べる際にindexを指定すれば中の配列の要素数を得ることができます。要素番号0(最初の配列)の要素数を得る例です。

let ken = [["北海道", "青森県", "東京都"], ["愛知県", "大阪府"], ["広島県", "高知県"], ["鹿児島県", "沖縄県"]];
console.log(ken);
//配列の要素数を取得
let len = ken[0].length;
console.log(len);
 

 

結果はご覧の通り4を出力しました。

 

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