非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

Chromebookで自作アプリをランチャーに表示させる方法

   

Chromebookで開発したアプリの実行ファイルをランチャーに表示させる方法をご紹介します。Chromebookではデスクトップアプリを作っても実行ファイルをダブルクリック実行ができません。デフォルトのファイルアプリではそのような仕様になっていないようです。(Linux環境でNautilusのようなファイルアプリであればダブルクリック実行は可能)

Chromebookで自作アプリを気軽に実行したい場合はランチャーに登録するのが良いでしょう。

実行ファイルの準備

まずは、制作したアプリの実行ファイルmy_appを用意します。このファイルが、ランチャーから起動されるアプリ本体となります。

今回はこちらで作ったGtk+アプリの実行ファイルを使いたいと思います。実行ファイル名は「my_app」です。

.desktopファイルの作成と配置

次に、ホームディレクトリ内の隠しフォルダ(.local/share/)内に applications フォルダを作成し、その中にランチャー表示に必要な.desktopファイルを作成します。

ターミナルを開き、以下のコマンドを実行してください。

$ mkdir -p /home/(yourfolder)/.local/share/applications
 

 

次に、my_app.desktopという名前でファイルを作成し、以下の内容を記述します。

[Desktop Entry]
Name=My GTK App
Comment=A simple GTK+ application
Exec=/home/(yourfolder)/source/gtk/my_app
Icon=application-x-executable
Terminal=false
Type=Application
Categories=Development;Utility;
 

 

ポイント:
  • Exec=/home/(yourfolder)/source/gtk/my_app:ここには、my_app実行ファイルが保存されている正確なパスを記述してください。
  • Icon=application-x-executable:アプリのアイコンを指定したい場合は、アイコンファイルのパスを記述します。未指定の場合は、デフォルトのアイコンが表示されることがあります。

このmy_app.desktopファイルを、先ほど作成した/home/(yourfolder)/.local/share/applications/フォルダに保存します。

 

ランチャーでの確認

ここまで設定できたら、Chromebookのランチャーを開いてみてください。My Appという名前のアイコンが表示されているはずです。クリックして、アプリが正常に起動することを確認しましょう。

 

ご覧のように起動しました。

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