僕はこうしてgopherを描いている
2017/03/11
はてブでの炎上のさなか、”振り”と思われるコメントがあったので、今回はそれに乗っからせてもらって、僕がちょいちょい登場させているGo言語のマスコットgopher君をどうやって描いているか紹介したいと思います。
※Gopherの原著作者はRenée French氏です。
初代gopher君
最初はペイントブラシで鉛筆で描いていました。スタイラスペンじゃないですよ。マウスでです。フリーで描いた割には力作。
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それ以降はパワポで描画
2回目以降はパワポ上で描画しました。ブコメの中で「表情差分」ってあったけど、その通りで、顔の表情だけを作り変えています。見てお分かりかと思いますが、曲線と円しか使っていません。(あ、若干直線使ってるか)
どんな風に描くかって言うと・・・
まず大事なのは輪郭です。キャラクターの顔はほぼ輪郭で決まると言っていいでしょう。
30年以上前、中学生時代にキン肉マンの絵を描かせたら学年一と(自分で)言われていた僕が言うから間違いありません。みんな目や口の描画に心血を注ぎますが実は誤りです。重要なのは顔の輪郭なんです。そこがうまく描ければ8割方は完成と言って差し支えありません。
gopher君も同じです。まずは輪郭をうまく描くことから始めましょう。図形の曲線を使ってgopher君の輪郭を描きます。
最初は歪な形状になりますが、そこは頂点の編集を使って滑らかに仕上げましょう。
次に、円を使って耳、目、鼻を描きます。耳は最背面にすることでボディの裏に隠します。耳っぽくなりましたね。目と鼻の位置が変わると表情が変わるので、gopher君らしい顔立ちになるよう位置を微調整しましょう。
あとは、口周りと手足を曲線で描いて完成です。
描いた図形を公開するよ!
gopher君を描いたPowerPointファイルはGitHubにて公開しております。自由にお使いください。
GitHub: satoshi71/gopherPicture
まあ、今後もまた違った表情のgopher君を描いたら公開していきます。
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