非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

C#で付箋紙を作る(第一回目) どうやって作るか考えてみる

      2017/07/17

C#で付箋紙を作ろうと思います。

作り方はいろいろ方法があるかと思いますが、ここでは以下のような仕様で考えます。

  1. データはXMLファイルとする
  2. まず最初に起動したSticky.exe(引数なし)はXMLから全データを取得し最初のデータで付箋紙生成
  3. 次に残りのデータ分だけSticky.exeを起動。この時データのindexを引数として渡す
  4. indexを渡されて起動した付箋紙はXMLからそのindexのデータを取得し付箋紙生成
  5. 付箋紙をダブルクリックするとテキスト編集可
  6. 付箋紙をマウスでドラッグすると自由に移動可。そのたびに位置情報更新
  7. 右クリックで自分削除、背景色選択、付箋紙アプリを終了ができるようにする。

ってところでしょうか。

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1~4を図で書くとこんな感じです。

 

付箋紙はかつて作ったことあるんですが、マスターの実行ファイルがあって、そこがすべてをマネージするようなやり方を取りました。マスターの実態は透明化して画面の外にはみ出して位置させましたが仕様としては微妙でした。今回はマスターを作らず付箋紙だけで実現しようと思いいたったわけです。

 

で、XMLデータの中身は以下の通りです。

  1. index
  2. 表示するテキストデータ
  3. サイズデータ
  4. 位置データ
  5. 背景色データ

今回は仕様のみ。これから作っていきます。作りつつここで公開していきたいと思います。

 

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 - C#応用編