ChromebookにJavaFXのGUI作成ツールScene Builderをインストールしたよ!
Chromebookをプログラミング開発機にしようなんて人いないと思いますが、今やLinuxでできる幅が広がり、デベロッパーモードじゃなくてもプログラミングできるようになっています。
なので、果たしてChromebookでJavaは使えるのか、JavaFXのようなGUIはちゃんと動くのか検証してみようと思います。
まずは、ChromebookにJavaFXのGUI作成ツールであるScene Builderをインストールしたので書き留めておきます。
[ad#top-1]
Sene Builderのダウンロード
Sene Builderは以下のサイトでダウンロードできます。「Download Now」ボタンをクリックしましょう。
https://gluonhq.com//products/scene-builder/
Chromebookはdebパッケージに対応していますので、Linux Debを選んでダウンロードしましょう。
ChromebookにSene Builderをインストール
Linuxであればdpkgコマンドでインストールしますが、Chromebookではそんな面倒なことをせずとも右クリックメニューでインストールできます。
こんな感じでインストールできます。「インストール」ボタンをクリックしましょう。
あっという間に終わります。シェルフを見てみるとちゃんとSceneBuilderが追加されてくれていました。
SceneBuilderを起動してみる
さっそくSeneBuilderを起動してみたいと思います。果たしてChromebook上で起動できるのでしょうか…?
結果はこの通り、パネルの選択画面が現れてくれました。
ご覧の通りSeneBuilderが起動しました。成功です。
FXMLファイルを生成してみる
起動したもののちゃんと動作してくれるのか、簡単なフォームを作ってFXMLファイルを生成してみたいと思います。
こんな感じでテキストボックスとボタンを配置したフォームを作って…
「File」−「Save」でFXML形式で保存します。
保存したファイルをテキストエディタで見ると、ちゃんとFXML形式で保存されていました。
とりあえずはSceneBuilderはChromebook上でちゃんと動作することがわかりました。
次はJavaをインストールしてみたいと思います。
[ad#ad-1]
スポンサーリンク