非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

GoogleドライブとOneDrive、どっちを使うべきか??

      2017/09/11

Webストレージで有名どころとして、Googleドライブ、OneDrive、DropBoxなどがあります。僕の場合、DropBoxは使っておらず、GoogleドライブとOneDriveの2つを使用しています。ちなみに、最近はパソコンを買うとメーカーのサービスとしてストレージが付いたりしていて、僕のノートマシン(Lenovo, ASUS)にもあるんですが、こちらは使っていませんね。時よりログインを促されて地味にウザいです。

で、実際に以前から愛用しているGoogleドライブとOneDriveですが、それぞれ一長一短があって、どちらが良いか一度整理よしようと思ってこのブログを書いてみました。

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まずは容量はどっちがお得?

まずは単純な仕様の比較ですが、こちらはGoogleドライブに軍配が上がります。無償の範囲ではOneDriveが5GB、Googleドライブは15GBと3倍の容量差があります。ただ、月額サービスだとほとんど同じ価格です。僕の場合、パソコンを購入した時に付属していたOffice365の1年間サービスがあって、今は1TB使えます。(次年度はどうしよう・・・)

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OfficeやWindowからのアクセス

当然と言えば当然なんですが、WindowsやOfficeからのアクセスはOneDriveが使いやすいですね。ちょっとしたことなんですが、そのちょっとしたことが結構重要だったりするんです。

たとえばこれ(↓) 保存するときにサイドバーにOneDriveのメニューがあるという点。これがあるとないとでは使い勝手がかなり違います。

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GoogleDriveに行こうとすると、以下のようにフォルダを遷移していかなければなりません。

C:\ ⇒ Users ⇒ (ユーザ名) ⇒ Google ドライブ

デスクトップやドキュメントフォルダ内にショートカットを作っておけばいいのですが、このちょっとした使い勝手の差は、ボディブローのように後になってジワジワ効いてくるもんなんです。この辺りはさすがMicroSoft、よく考えてらっしゃる。

 

Webブラウザ上からのアクセス

これは俄然、Googleドライブの方がアクセスしやすいですね。もちろん、ブラウザのホームをGoogleに設定している場合に限りますが、ほとんどの人はそのように設定しているでしょう。

Googleページの右上にメニューがあるので、そこから簡単にアクセスできるわけです。

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一方で、OneDriveはって言うと、Edgeの初期設定であるホーム画面からはOneDriveにアクセスできないんですよね。右上のアイコンは違うし・・・。この点からもMiroSoftはクラウドに果たして力を入れているのか疑いたくなりますね。

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OneDriveの冗長パス名問題はすでに解決

僕の中でOneDriveの最大の欠点として思っていたのは、フォルダ名が長すぎたり深すぎたりすると同期できないという欠点がありました。じゃあ、短くすればいいじゃん、と思うかもしれませんが、Electronが使えないという欠点があるんです。初期設定の時点でエラーが出るので・・・。なので、Electronの開発にはGoogleドライブ上で、という一択だったんですね。

path

 

ただ、この問題は現時点で解消されていたようです。久々にOneDrive上にElectronを設定したら、ちゃんと同期されていました。

 

使えるアプリケーションが豊富なのは?

ブラウザ上に限った話ですが、これはGoogleドライブですね。まず、Google Apps Script が使えるので、スプレッドシートのマクロとしても使えるし、単体でも動作できます。あと、サードパーティに開放しているため、いろいろなアプリケーションがインストールできるわけですね。Fusion Tablesというデータベースも使えます。

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一方で、OneDriveの場合はモバイル用のオフィスしか使えません。機能に制限がありますし、マクロも使えないので、Googleドライブに比べて使える機能はかなり少ないです。

 

スマホからのアクセス

これはどちらも使い勝手は変わりなしですね。写真をアップロードも難なくできます。速度も厳密に測定したわけではないのですが、気になるような差はありません。

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で、結局どっちがいいの?

以上の結果から、Googleドライブが軍配が上がりそうです。容量、ブラウザからのアクセス、アプリケーションの豊富さ、という点で有利でした。一方で、OneDriveは、OfficeやWindowからのアクセスしか有利な点が確認できませんでした。

と言うことで、Googleドライブの勝利・・・と言いたいところですが、なんと僕はOneDriveの使用頻度が高いんです。

何でや???と思うかもしれませんが、理由は「OfficeやWindowからのアクセスしか有利」というたった1つの長所だけで、OneDriveを使っているんです。いや、ホント、使いやすいですよ。

これは、

  • ブラウザ上でWebストレージにアクセスするケースが少ない。
  • クラウドストレージはローカル環境での使い勝手が勝敗をわける。

という点が挙げられるからではないでしょうか。最近のモバイルノートの記憶容量が数十GBしか搭載せず、あとはクラウドで、という最近の流れからすると、Windowからのアクセスのしやすさって無視できないと思うんですよね。

もちろん、ショートカットやクイックアクセスにピン止めするというやり方で、Googleドライブでも似たようなことはできなくもないのですが、初期設定でそのようになっているか、っていうのが結構大きかったりするんです。素人ってそういうもんです。

ということで、Googleドライブはインストール時にアクセスしやすいような環境を作るという点が今後の課題なんじゃないかなって思いました。

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 - Google Dirve, Windows, 技術系コラム