非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

完全にWindowsを消してUbuntuマシンにしたLenovoノートを元のWindowsに戻したのでメモ

   

LenovoのノートパソコンにUbuntuをインストールした際、ディスク全体をフォーマットし、Windowsの領域を完全に削除してしまった場合、元のWindowsに戻すのは不可能だと諦めていないでしょうか。

メーカーのWindowsリカバリー領域すら消してしまった場合でも、Windowsを「ゼロから」再インストールすることは可能です。実際に僕は完全にWindowsを消したUbuntuノートマシンをWindowsマシンに戻したので、その手順を書き留めておきます。

ステップ 1:Windowsインストールメディアの準備

最重要:Windowsの起動用USBメモリを作成する

最初に、Windowsをインストールするための起動可能なUSBメモリ(インストールメディア)を作成します。これは、インターネット接続が可能な別のパソコンを使って行います。

  • Microsoft公式サイトにアクセス:Windows 11またはWindows 10の「メディア作成ツール」をダウンロード。
  • USBメモリを用意:8GB以上のUSBメモリを用意。(中のデータは全て消去されるので注意!)
  • ツールを実行:ダウンロードしたツールを起動し、指示に従ってUSBメモリを選択し、メディア作成を実行。

お使いのWindowsのバージョンに応じて、以下のURLをご利用ください。

Windows 11 の場合: Windows 11 をダウンロードする

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11

このページにある「Windows 11 のインストール メディアを作成する」セクションの「今すぐダウンロード」ボタンをクリックします。

Windows 10 の場合: Windows 10 のダウンロード

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO

このページにある「Windows 10 のインストール メディアを作成する」セクションの「今すぐダウンロード」ボタンをクリックします。

ブータブルUSBメモリ作成ソフトのダウンロード

ダウンロードしたISOイメージファイルからブータブルUSBメモリを作成するソフトは以下を使いました。

https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/rufus/

 

ステップ 2:BIOS/UEFI設定で起動順序を変更

作成したUSBメモリからLenovo PCを起動できるように設定を変更します。おおまかな手順は以下の通り。

  1. USBメモリを挿入:作成したUSBメモリをLenovo PCに挿す。
  2. BIOS/UEFI設定画面へ:PCの電源を入れ、Lenovoロゴが表示されている間に「F2」キーを連打。※連打しないとうまく引っかからない可能性あり。
  3. 起動順序を変更:設定画面で「Boot」や「Startup」といった項目を探し、USBメモリ(またはUEFI USB Device)が内蔵ドライブ(SSD/HDD)よりも優先されるように変更。
  4. 保存して再起動:設定を保存(Save and Exit)して終了。自動的にUSBメモリからの起動が始まる。

あとは、Windowsのインストール画面に従ってインストールを行いましょう!

 

補足:ライセンス認証について

「プロダクトキーを入力する必要があるの?」と不安になるかもしれませんが、ご安心を。

ほとんどのLenovo製ノートPCは、WindowsのプロダクトキーがPC本体のUEFIファームウェアに記録されています(デジタルライセンス)。そのため、インストール完了後、インターネットに接続すれば自動的にライセンス認証が完了します。

 

まとめ

UbuntuからWindowsへの回帰は、少し手間がかかるものの、正しい手順を踏めば必ず成功します。

  • 準備:別のPCで起動用USBを作成。
  • 設定:BIOSでUSBからの起動を優先。
  • 実行:全てのパーティションを削除してクリーンインストール。

この手順でご覧の通りUbuntuマシンが再びWindowsマシンとして生まれ変わりました。

 

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 - Linux, Windows