非IT企業に勤める中年サラリーマンのIT日記

非IT企業でしかもITとは全く関係ない部署にいる中年エンジニア。唯一の趣味がプログラミングという”自称”プログラマー。

WordPressのデメリットに対する対策とか考え方とか

      2016/01/05

今までブログを書いてきたBloggerをやめて、WordPressに引っ越しした僕ですが、WordPressが相対的にメリットが大きいとはいえ、まったくデメリットがないわけではありません。これはWeb情報から移行前にすでに把握していました。これらをどうするか考え、ある程度自分で消化した上で引っ越しをしたわけです。”消化”という言葉を使ったのはデメリットをあえて許容した部分もあったからで完全解決に至ったわけではないことは、あらかじめ言っておきます。

Wordpress

1. 結局のところ有料だということ

WordPressはインストール型なので独自でレンタルサーバーと契約しなければなりません。そのため、そのサーバー代があるために結局のところ有料だという指摘があります。しかし、これは僕に限って言えば当初から解決済みでした。なぜならすでに別の理由で契約済みだったから。Webプログラミング用に数年前からロリポップのチカッパプラン(最近スタンダードプランと改名したらしい)に契約していたので、ここにブログを設置すればよかっただけでした。WordPressをやろうがやるまいがお金をかけていたので実質ゼロというわけです。

2. ウィルス感染やサイバー攻撃によるデータ消去問題

ちょっと前に、WordPressにウィルス感染がありブログデータが全消去という目に遭った人がいたようです。有名人も被害に遭ったようで、これを以って「もう個人がwordpressでブログを作る時代でもない」と結論付けていますが、ちょっと寂しい結論かなとも思っています。たしかにWordPressを標的にサイバー攻撃の報告もあり、個人運営をしている以上、自己責任でそれらに対抗しなければなりません。ブログサービスだったらそのあたりすべてお任せでやってくれるんですけどね。せめて、バージョン管理とパスワード変更はしっかりやっていこうと思っています。あと、週一くらいでバックアップを取ろうかと。

3. Bloggerから完全復元には至らなかった点

実はBloggerから画像共に引っ越しできたものの、完全復元にまでは至りませんでした。1つは改行が変になったところがあるという点。もう1つは画像が引っ越しできたものの、リンク参照扱いである点です。リンク参照の何が問題かというと、アイキャッチ画像に使えないため、「No Image」としか表示されないということです。今までの記事すべてを修正するのも大変なので、気が向いたら修正するとともに、人気記事を中心に執筆しなおすことで対応しようかなとも思っています。もしかして後者は一石二鳥かも、と思ったりしています。

 

ということで、WordPressの(引っ越しによるもの含め)デメリットに対する対応です。後々考え方が変わる可能性もありますが、今のところこんな感じでやっていこうかと思います。

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