名残惜しいけど長年所有していたIT本を一挙に捨てようかと
ずっと捨てられないでいたIT系の書籍ですが、気が付いたら20年以上も経っている本もあって、名残惜しいですがそろそろ一挙に捨ててしまおうかと思った次第。本棚が手狭になったし。単に捨てるのも寂しいので、ここで紹介しながらお別れをしようかと思います。ちなみに時間軸はバラバラなのでご容赦ください。
[ad#top-1]
懐かしのC++Builder
WindowsプログラミングのきっかけはこのC++Builderです。(ver1.0のソフトパッケージはまだ持っています。こちらは捨てられず) 下段の入門本はもちろんですが、もっともお世話になったのは上2つの「パワフルテクニック大全集」と「無敵のC++Builder」です。逆引き系の参考書でかなり役に立ちました。WindowsAPIを触るところまで紹介されているものです。今はC++Builderはまったく使っていないので、もう10年位以上もこの本を開いていません。思い出深い本ですがもう使うことはないでしょう。
Java
過去振り返って最も長く愛用していたのがJava。初期に買って読んだ参考書です。ただ、初っ端読んだだけで後はほとんど開いていませんでしたね。ここが前出のC++Builderとの大きな違い。なんでかって言うと、インターネットの普及で参考書を読むまでもなくネットで調べられたから。もちろん、C++Builder時代もインターネットはありましたが当時は電話回線で時間と共に料金がかかっていた時代。(ピ~ヒャラララ~って繋がったヤツ)僕がJavaを使い始めた頃はちょうどブロードバンドが普及した時代でもあり、この頃からネットで何でも検索するようになりましたね。
んでもって、Sun認定の試験を受けようとして買った参考書です。結局受けませんでした。受験料が3万円もしたので断念。結構勉強したのですが・・・。
Webプログラミング
まずは、HTML5本。まだHTML5が出始めの頃で、ブラウザによって対応・未対応にバラツキがあった時代です。動画が再生できるって聞いて喜んだ記憶が。
更に前に買ったJavaScript。いつ買ったかはもう記憶にないです。Wikiによるとバージョン1.5って2000年頃だそうです。16年前か・・・。
んで、微妙になつかしくなったAjax。Ajax技術はいまや当たり前となりましたが、当時もてはやされた「Ajax」って言葉、すっかりなくなりましたね。JQueryですね、その原因は。この頃はJQueryがなく(存在を知らなかった?)、この本を読んで非同期通信のコードをゴリゴリ書いていました。
Google App Engine
無償でWebアプリケーションが構築できるという点と、Javaが使えるということがあって、一時期Google App Engineにハマりました。データベースも使えるし今でも使いたい気持ちもなくはありません。遠ざかった大きな理由はEclipseでしか開発できなかったから。嫌いなんです。Eclipse。
ソーシャルアプリプログラミング
mixiの会員になったことをきっかけにソーシャルアプリをやろうと思って買った本です。その後に会員となったfacebookアプリも同じく。ただ、結局さわりだけやって止めました。OSやブラウザより更に狭いプラットホームでアプリを作るのがどうしても引っかかったからです。
Linux関係
こちらは結構お世話位なりました。まだTuboLinuxを使っていた時期(かなり前)かな。SambaサーバーやApacheを構築するときに役立ちましたね。KDEプログラミング本は買ったはいいけどあまり開かなかったです。
C言語
まだMS-DOS時代に勝ったのはこれらの本。左の「はじめて読むC言語」は本当に勉強になりました。正直それまでは変数とメモリの割り当ての関係なんてあまり理解していなかったのですが、この本でかなり理解が深まりましたね。グラフィック入門はとくにコメントなし(要は買って失敗したパターン)
名著!
これが持っていた中で一番古かった本です。初版が僕の大学の入学時と同じ27年前ですね。約25年前の大学当時、PC98シリーズのFXというDOSパソコンを20万円(!)で買ったのですが、とにかく当時のパソコンはコマンドを覚えなければいけなかったわけです。そんな中でこの本はみんな持っていましたね。タイトルは当時コマンドを誤って売った時に出るエラーメッセージです。この本を参考にAUTOEXEC.BATファイルをいじっていたのが懐かしい・・・。
おまけ
[ad#ad-1]
スポンサーリンク