Kindle Fireを助手席から観れる車載テレビにした
2017/09/17
以前、リアシートでAmazonプライムビデオを観れるようにKindle Fireを車載テレビみたいにしました。これで子供が落ち着いて車に乗ってくれるようになったんです。
[ad#top-1]
これでもいいのですが、子供が助手席に乗ってしまうと観れなくなるという点と、Kindleの操作が運転席にいるとできないという点が欠点でした。特に視聴中に子供がうっかりタッチパネルに触れてしまい、違う画面になってしまうと、運転席側からは操作が不可能なので、車を停車して僕が後部座席に移って操作・・・、なんてことがちょいちょうあり面倒だったんです。
なので、今度は助手席の方にKindleを設置して、後部座席と助手席両方から観れないかなと思って、こんなものを作りました。
見にくいですが、助手席のサンバイザーに設置したんです。(笑)
こうすれば、助手席と後部席とで直線状に座ってもらえば両方から見えるってわけですね。ポイントは助手席のヘッドレストを外すってところです。小学生低学年だからできる小技。これでだいぶ快適になったみたいです。
Kindleをサンバイザーに固定した方法
問題はどうやってKindleを固定するかってところです。結構悩みましたが、以前にAmazonで購入した中国製のタブレットに付属していたカバーを使いました。タブレット端末を固定する部分がついているので、こちらをうまく使えばできるんじゃないかと思いまして。
どうするかっていうと、まずは思いきいて真っ二つに切ってしまいました。
こちらが真っ二つにしたカバー。右側を使います。左はゴミ箱へ。
次に、ちょうどポケットみたいなものがあったのでそこに切り込みを入れます。
こんな感じになりました。
で、サンバイザーに設置するんですが、先ほどの切り込みを入れたところに紐状のマジックテープを通して固定します。
こんな風にして完成。
そこにKindleをはめ込めば車載できるってわけです。
観ないときはこんな風に折りたためます。
実際に使った感想
で、子供たちに実際視聴してもらいながら運転しました。
まず、運転席側からの操作が可能になってちょっとしたトラブルに対応できるようになった点はよかったとおもいます。さすがに運転中は無理ですが、信号待ちなどで手を出せるようになりましたから。
ただ、これを視聴した子供によると、太陽がまぶしくて観れない時があったようです。逆光には厳しいフォーメーションのようですね。あと、後ろの席からは画面が小さくて最初は不満を言っていました。ただ、これは慣れてしまうと苦にならないようです。
後部座席だけで観るフォーメーションとどっちが良いかは一長一短があって難しいのですが、その時々で変えてやればいいんじゃないかと思いのかなと。
子供はこれが好きだったみたい。
[ad#ad-1]
スポンサーリンク